2011年3月11日に発生した東日本大震災により、地震県である静岡県だけでなく、全国的にも防災・減災事業とインフラ老朽化対策の認識を高めることとなりました。
当社はこうしたニーズに応えるべく、コンクリートの剥落防止工事や安全施設の更新・維持修繕・補修工事にも幅広く対応し、すべての人がより安全・快適に通行できる道路交通環境の創造に貢献しています。
当社では1976年の創業当初よりガードレール施工を取り扱っており、これまでに全国各地で数多くのガードレールを施工。全国屈指の施工実績を誇っております。道路安全施設工事のプロフェッショナルとしての技術力を培ってまいりました。
土木事業部においては主に、市町村の公共工事における一般道の安全施設の設置を行っております。
また、施工から年月が経過した構造物の増加により、修繕等による安全性の確保が全国各地で叫ばれている昨今において、これら構造物の保守工事が急務となっています。当社はその声に応えるべく、老朽化したトンネル・橋梁等のコンクリート剝落防止対策工事を行い、道路の安全に寄与しています。
平成29年3月現在